「"プロジェクト"は簡単なものであるが、しばしば何週間も何か月も続けられる。」
「"トピック"を使って問題を提起し、考えるように刺激する。」
「子どもたちはごくわずかな題材についてだが深い知識を得る(つまり、少しについて多くを知る)。」
「子どもたちは話すことにより自分たちの知識を説明するが、また、別のさまざまな方法も用いる。たとえば、模型、グラフィック、曲がったワイヤー、ダンス等を用いて自分たちのアイデアを説明する。つまり"他の誰かに説明できて初めてそれがわかったと言える"のである。」
「グループの中に存在することが強調される。すなわち、共同生活と相互依存を解するこころに価値が置かれる。」
「時間は急がされることなくゆっくりと過ぎる。」
(『レッジョ・エミリア保育実践入門』から引用)