"Eiken Puzzle (英賢パズル)"ってご存知ですか?
えっ?知らない?
知らないのは当然です。
私(S.YAMAMOTO)が作っている教材ですから。
市販されている英検の教材(児童英検はそうとも言えないが)は、主に文法的な側面から構成されているものが多いです。
恐らくこれは、英検の主な受験者が中学生以上だったことと無関係ではないように思います。
中学英語の問題集の構成にとてもよく似ているのはそのせいでありましょう。
しかしながら、最近では英検の受験者は低年齢化しています。
小学1、2年生であっても、英検5級や4級を受験する人は少なくありません。
例えば英検5級は、以前であれば(今もかもしれませんが)、中学1年レベルだと言われていたわけですから、かなりの低年齢化でありましょう。
小学4年生ぐらいならまだしも、小学1、2年生の子がその市販の英検用教材を使うのは少し早いように思います。なぜなら、彼らがそこに書いてある言葉の意味(文法の用語など)を理解するのは難しいと思うからです。
そこで、文法的な側面を強調せずに、パズルという形をとり、徐々に文法的な意味も理解してもらえたらと思って作り始めたのが、オリジナル教材「英賢パズル」なのです。
原則非公開なので、誰にも見せないつもりですが、どんなパズルなのかは、その問題を解いたことのある子どもたちに聞いてみてください。