- wiseG Labs English Academy の創設と展開
- 英会話学習者間の交流(合同イベントの実施)
- Nintendo DS や iPod を利用した学びの環境の充実
1年が過ぎようとしている今、その達成度を見てみたいと思います。
wiseG Labs English Academy の創設と展開
率直に言うと、達成度はかなり低いです。15%ぐらいでしょう。
まず、生徒の募集がうまく進まなかったために、生徒数が若干増加した程度だったことがその理由として挙げられます。また、小学生以下の場合、YISへ入学するケースが多いこともその理由の一つとして考えられます。
しかし、生徒数はあまり増えなかったとは言え、今年度中には(早くて11月から)、以前「教養講座」として実施していた大人向け英会話クラスがEnglish Academyの1クラスとして開始されますので、少しずつですが、その対象を拡大させて展開しています。
英会話学習者間の交流(合同イベントの実施)
これは、wiseG Labsの課題というよりもワイズ全体の課題と言うべきでしょう。
今年は、wiseG Labsの行事ではありませんでしたが、YPKの行事として「Y's Summer Festival」を行いました。そのフェスティバルには他の英会話教室やスクールに通われている方々にも多少は声をおかけしたのですが、その活動が不十分だったために、ワイズ以外の生徒はほとんど集まりませんでした。やはり同業者というイメージがあるからでしょうか、難しいのかもしれませんね。
そこで、今月25日に行われる予定のハロウィンパーティには、子育てサークルなどにご招待はがきを送付いたしました。さっそく、数名の方から参加希望の連絡をいただくなどして、それなりの効果が見られているようです。今後もさまざまなグループとの交流をはかれるよう努力してまいりたいと思います。この達成度は30%ぐらいでしょう。
Nintendo DS や iPod を利用した学びの環境の充実
これはひどいもので、達成度10%程度です。
後半にiPodを使って、実際に子どもたちに利用させてみたのですが、まだまだ試験段階であります。今後、機器の充実とコンテンツの制作など、やらなければならないことが数多くあります。
全体的に達成度がかなり低いですね。しかしまったく進んでいないわけではないので、今後も引き続き努力してまいりたいと思います。