November 07, 2007

取り組むべき3つの課題

今後、積極的に取り組むべき長期的課題として、ワイズラボは以下の3点を考えています。
  1. wiseG Labs English Academy の創設と展開
  2. 英会話学習者間の交流(合同イベントの実施)
  3. Nintendo DS や iPod を利用した学びの環境の充実

1.wiseG Labs English Academy の創設と展開

「ワイズラボ イングリッシュ アカデミー」とは、ワイズラボの英会話部門を指します。
これまで英会話クラスと言えば、学童ワイズの英会話クラス、総合進学塾 N.E.T.の英会話クラス等がありました。
これらは、積極的に生徒募集を行っていたわけではなく、時間的に制約のあるお子さま(YISへ毎日通うことが出来ないなどの理由)のために、特別に設けられていたクラスです。
しかしながら、このたび、これらを wiseG Labs English Academy に統合し、独自の英会話スタイルを目指すこととなりました。
ワイズ生はもとより、ワイズ生外の生徒さんで、英会話をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にご検討ください。
なお、内容や講師等については現在ホームページを作成中でありますので、そちらが整いましたら別途ご連絡申し上げます。
 
 
2.英会話学習者間の交流(合同イベントの実施)

学校内であれば、同学年の1組と2組の間に交流は当然にあります。また、異学年間、例えば3年生と5年生との間にも何らかの交流があるでしょう。
異なる学校同士ではどうでしょうか。○○小学校と○○小学校間の交流は、頻繁ではないにしろ、陸上記録会や球技大会などの交流の他、合唱などで交流の機会を持つことがあるでしょう。

それでは、民間の「○○英会話教室」「○○英会話スクール」といったスクール間の交流はどうでしょうか。
どの英会話スクールであれ、「生徒たちの英語(英会話)力をアップさせること、流暢な英語を話せるようにする」という点で共通の目標や目的を有しているはずです。
したがって、異スクール間であれ、目的を共通にする仲間同士が交流することは非常に重要であると考えます。また生徒の立場に立ったときに、仲間が大勢いることを認識することは必要なことだと思います。

ワイズラボは、こうした共通の目標をもっていながら、各スクール間の交流が皆無である現実を打破すべく、何らかのアクションを起こしたいと考えています。

現在、スクール間の交流の機会を年に数回持つための準備をすすめております。
運営母体の異なる各スクールのご協力をいただくために、出来るかぎりの努力をしてまいるつもりです。
子どもたちの英語力の向上、学習へのモチベーションの維持のために、こうした運営母体間の利己的なカベを何とか取り除くべく行動していきたいと思います。

多くのスクールがこの交流に賛同していただけることを期待しております。
 
 
3.Nintendo DS や iPod を利用した学びの環境の充実
 
巷に溢れる教材等のなかで、子どもたちがちょっとした待ち時間や前のクラスを待つ間、ゲーム感覚で楽しめる学びのための環境を整えていきたいと考えています。

どのようなソフトや教材を利用すべきかは、皆さまの意見も取り入れながら、準備を進めていきたいと思っています。