October 10, 2006
広告・宣伝の研究 vol.1 - 有料広告
スクールの存在や内容を多くの人に最も効果的に知ってもらう方法を考えることは、私たちの大きな課題の一つです。
これはどのような業種であろうが、事業を営む人々にとっては大きな課題だと言えるでしょう。
まずはどのような広告・宣伝の方法があるのか、[有料]と[無料]に分けて以下に挙げてみました。
[有料のもの]
1. 新聞・雑誌広告
2. テレビ・ラジオCM)
3. フリーペーパー
4. 看板広告
5. チラシ
6. インターネット広告
[無料のもの]
1. インターネット
2. チラシ
3. ポスター
4. くちコミ
他にもいろいろあるかとは思いますが、いま思いつくものとしてはこれぐらいです。
ここで、福島県という地域性をも加味して、それぞれについてもう少し詳しく考えてみたいと思います。
今回は、[有料のもの]を見ていきます。
1.新聞・雑誌広告
福島県内には、『読売新聞』や『朝日新聞』などの全国紙のほか、日刊の地方紙として『福島民報新聞』、『福島民友新聞』があります。雑誌では、『月刊こおりやま情報』などがあります。
2.テレビ・ラジオCM
福島県内で受信できるテレビ局としては、NHK、テレビユー福島、福島中央テレビ、福島テレビ、福島放送などがあり、ラジオ局としては、AMラジオ局がNHK、ラジオ福島、FMラジオ局がNHK、エフエム福島などです。
3.フリーペーパー
フリーペーパー(和製英語。英語ではFreesheet[Wikipediaを参照])は、郡山市で配布されているだけでも多数存在していますが、自宅のポストに投函されるものとしては、『リビング郡山』、『ザ・ウィークリー』といったところが有名でしょうか。
4.看板広告
ビルなどの屋上や壁面に掲げられた看板による広告。
5.チラシ
チラシとインターネットの二つについては、方法によっては無料広告が可能なので、[有料][無料]の両方に含まれています。いずれにせよチラシ自体の印刷代はかかりますので、有料と無料の違いは配布方法の違いによるものです。自分でやるか、折込や配布を業者さんにお願いするかの違いです。
6.インターネット広告
各種ポータルサイトへの広告や有料のリンク集などがあげられます。またGoogle Adwordsへのキーワード広告などもあります。広告料は成果やクリック数で決まるものと、月ぎめや年ぎめなどで決まるものがあります。
有料広告は、広告料を支払えばたいていの場合は(内容に問題がなければ)、広告を出してもらえます。
事業や会社の規模、対象となる人々や地域等を考慮して、有料広告が有効だと判断すれば、上述のような方法がもっとも簡単で、とくに広告主側が悩むことは少ないでしょう。
次は無料の広告について考えてみたいと思います。