July 03, 2009

内部における目下の課題

日本人スタッフの数が毎年増え続けてついに10名を超えた。(ちなみに外国人スタッフは7名)

サービスをより充実させるため、また事務所や店舗を新しく開設したことにより、そのスタッフ数が増えてきたわけだが、その増加とともにこれまでになかった問題点も顕著になってきた。

その最たるものが「情報の共有に関する問題」である。

つまり、どんな些細な情報であっても、それをみんな(チーム全員)が共有し、活用していくにはどうすればよいかという問題である、

先日「Japanese ミーティング」が行われ、下記のことについて話し合われた。

  • 事務連絡/業務遂行の円滑化・一本化・効率化のために ⇒ 非公開(スタッフ)ブログとメールを利用し、ブログへの投稿と同時に全員の携帯にメールを配信する方法の採用(その他のオンラインツールの活用)
  • すべての事案に関して担当・係分担制をとることについて


店舗数が増え、全スタッフが毎日顔を合わすことがないにもかかわらず、以前のように手書きの日誌のみに頼っていては情報を得るのが遅くなり、保護者の皆さんに迷惑をかけてしまうようなミスが続出してしまうのではないか。

そうした危機感から、メールや非公開ブログなどを活用し、各チーム全員が"いま何が起きているか"を知ることができるような仕組みを考える必要があると感じたのである。

自分のことだけでなく、他の人が何をしているのかを把握することにより全体像が把握できる。

全体像が把握できれば、その中で自分が何をしなければならないのか気づくこともできるようになるだろう(期待!)。

これからも、これまでになかった問題が続出する可能性は十分にある。時間はかかるかもしれないが、新しい仕組み、枠組みをしっかり作る時期であろうと思う。