今回の西ノ内校室内の模様替えについて、外国人の先生方と打ち合わせしていたとき、アートセンターを設置し、そこにイーゼルが必要だという意見が出されました。
「特にロンパーぐらいの子どもたちには、いつでも絵が描ける環境が必要だ」と。
以前から、イーゼル購入については考えておりましたが、正直言って後回し後回しになっていました。
その時、キャロル先生がひと言。
「イーゼルは簡単に作れるのだから、自分たちで作るべきだ」と。
・・・・・・しばらくの沈黙が流れました。
それから数十日後、2009年1月16日、手作りイーゼルがついに完成しました。
使用したのは、まだトドラーさんだけですが、なかなか描きやすかったとのこと。
一度に4名が同時使用できるのですが、もう一つ同じものがあるといいのかもしれません。
手作りで、見栄えは決して良いものではありませんが、なかなか味のあるイーゼルが出来たのではないかと思っています。
■参考:The Official YPK Blog 「みんながピカソ」